【体験コンテンツも対象に】商談会を開きました【県央の魅力発信】

商談会

広島県央商工会は2月8日、県央エリア(豊栄町、福富町、河内町)で生産された魅力ある商品や体験コンテンツを発信するため、県内の小売店等のバイヤーを招き商談会を開きました。県央商工会独自の商談会は3度目の開催です。

管内(豊栄町、福富町、河内町)の7事業者が参加し、小売店や卸売り販売など6社のバイヤーに特色のある地域産品をPRしました。

県央エリアならではの特色に、体験型コンテンツを提供する事業者が多いという点があります。今年度はそうした体験コンテンツもブランド認証制度「セントルマルシェ・プライム」の対象となり、6つが認定を受けました。今回の商談会には体験型コンテンツもPRしようと、旅行会社も招待しました。

事業者は試食やパンフレットを使いながら、自社の製品やコンテンツを説明。バイヤーは質問を交えながら熱心に聞き入っていました。

近畿日本ツーリスト株式会社広島支店長の増本義伸さんは「お客様に喜ばれるプランを提供するにはたくさんの引き出しが必要。県央エリアにはこれまで来る機会がなかったが、知らないことが多く引き出しを増やすことに繋がった。自分でも体験に参加するなどしてみたい」と手ごたえを感じた様子。

霊草と呼ばれるマコモを栽培し、オーナー制度を提供しているNORA-NOLA天音の里(のらのーらあまねのさと)の折出智恵美さんは「マコモ自体を知らない人が多く、知って興味を持ってもらう機会はとても大切。商談会はいいきっかけになった」と笑顔を見せていました。

商談会

商談会

商談会

商談会

商談会