【水害乗り越えたブルーベリーで】新作スイーツの試食会を開催しました

有限会社ケルナー(西条町)はこの度、東広島市河内町で栽培しているブルーベリーを使った新スイーツの試食会を開き、関係者など11人が参加しました。

ケルナーは2018年の豪雨災害で被災して栽培する人がいなくなったブルーベリー畑(145本)を、社員の福利厚生施設として運営しています。

開発を担うのは三原市で洋風レストランを経営する有限会社アール・ブランチ。この日はブルーベリーソースを使ったプリンとスコーンの2種類のスイーツを試食しました。参加者は甘さや量、ブルーベリーの食感などについて意見を出し合いしながら試食し、アンケート調査に協力しました。

参加した平岡奈美さんは「ブルーベリーは好きで、収穫したものから自分でジャムを作ることもあります。ソースの皮が口に残らず、プリンと調和していておいしかったですね。友人への手土産にしたり、収穫体験して自然の中で味わったりしてみたいです」と話します。

ケルナーの福井重雄代表取締役は「ここでしか食べられないスイーツを作ることで河内町に人を呼び込み、地域を元気にしていきたい。時間をかけて地道に取り組んでいくつもりです」と意欲を見せていました。

有限会社ケルナーブルーベリースイーツ

有限会社ケルナーブルーベリースイーツ

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