【広島空港の新名物】空港ビルに「へそ丼」専門店登場!

炊き立てのごはんにシャキシャキの青ネギと食べるラー油を盛り、真ん中にへそに見立てた卵黄を乗せ、専用醤油でいただく「へそ丼」。広島県の真ん中に位置する豊栄町の「へそ祭り」にちなみ、広島県央商工会青年部が開発したメニューです。

その人気を受け広島エアポートホテルは11月1日、広島県央商工会とコラボして広島空港ビルディングに「広島へそ丼」専門店「HIROSHIMA SORA丼」をオープンしました! 当サイトのリポーターがさっそくお邪魔し、お店の様子をお伝えしていきます。

SORA丼チラシ

広島へそ丼ってなあに?

「へそ丼」はこれまで「豊栄へそ丼」として、県央地域(豊栄町、福富町、河内町)である豊栄町の「杢兵衛」「豊栄くらす」、福富町の「お食事処くろぼや」「オンジーハウス」といった飲食店などで人気を集めてきました。

そこで広島県央商工会では、より広い範囲(広島県全体)の名物料理に成長させていくことを視野に入れ、4月に「広島へそ丼」を商標登録。並行してへそ丼アレンジレシピ(Neo広島へそ丼)の試食会を開催したり、パッケージ開発を支援したりするなどして普及に力を入れています。

定番から豪華アレンジメニューまで

広島エアポートホテルは、7月に民営化された広島国際空港の関連会社です。広島県観光連盟などとも連携協定を結び、空港の利用促進を図る施策の一環として、客室の増設や今回の「HIROSHIMA SORA丼」のオープンが決まりました。

SORA丼店外観

テナント店舗を選ぶ際、空港利用者には時間がない方が多いため、素早く提供できて手軽に食べられる丼店を開くことが決定。以前へそ丼試食会の案内が来ていたことを思い出し、「せっかくなら地元ならではのメニューを提供したい」と、伊藤保総支配人が商工会に打診しました。

【HIROSHIMA SORA丼】

営業時間 11:00~20:00
定休日 基本的になし(年中無休)

税込700円の「元祖!広島へそ丼」は、牛のしぐれ煮と青ネギ、「食べるラー油(福富町産エゴマ、豊栄町産原木シイタケ入り)」を盛り付けたごはんの真ん中に、豊栄町の高光養鶏場で採れた卵の卵黄が乗っています。食べる直前、豊栄町産原木シイタケ入りの専用醬油で味を調えます。

高光養鶏場の卵はエサにこだわり、ストレスの少ない飼育環境で鶏を育てているためコクと甘みがあり、生食にぴったり。ステーキやローストビーフ、海鮮類などの豪華な具材にもよく絡み、味を引き立てます。すべてのメニューにお味噌汁とお漬物がセットでついてくるのがうれしいですね!

購入は販売機で

HIROSHIMA SORA丼は、入口にある食券機で購入します。

SORA丼発券機
*テイクアウトメニューも発券機で気軽に購入

リポーターはお肉のたっぷり乗った、「ローストビーフへそ丼」をチョイス。ホテルと同じ食材を使っているだけあって、肉厚でありながら柔らかく、気持ちよく嚙み切れます。とろりと卵黄が絡むとより味わいが深くなり、たっぷりのお肉もぺろりと平らげてしまいました。具材たっぷりの豚汁だけでも、ごはん2杯はいけそうなボリュームです。

へそ丼

テイクアウトも同じ食券機で購入可能。店内価格の100円引きで、お味噌汁・お漬物が付きません。空港で丼を購入し、お天気の良い日に景色を楽しみながら外で食べるという楽しみ方もできそうです。

地元の方もぜひ楽しんで

呉市から空港そばの日本庭園・三景園に紅葉を見に訪れたという田中隆典さん、セツ子さん夫妻は、2人とも「元祖へそ丼」を注文。「おいしいねって話しながら食べていました。とろっとした卵と専用の醤油の相性もいいですね」と満足そうな様子を見せていました。

ラー油醤油
*専用の食べるラー油や醤油も販売

伊藤保取締役総支配人は「テイクアウトもできるので、空港利用者に限らず地元の方にも気軽に利用してもらいたいですね。広島の名物料理として全国の方に認知してもらえたらうれしいです」と話します。

「HIROSHIMA SORA丼」は当面2022年3月末までの営業を予定していますが、売り上げによってはその後も営業を続けていく可能性も。皆さんもさまざまなアレンジの広島へそ丼「SORA丼」を、ぜひ食べ比べてみてくださいね。