【厳正審査】セントルマルシェ・プライム認定審査会を開きました

試食
広島県央商工会では2017年から、フランスのプロバンス地方をお手本に地域を活性化する「県央プロバンス計画」を進めてきました。県央エリア(豊栄町、福富町、河内町)の事業者が参加するイベント「セントルマルシェ」の開催を中心に、地域や商品をひとつのブランドとして発信する取り組みです。

その一環として12月21日、「セントルマルシェ・プライム認定審査会」を開き、7つの事業者が参加しました。

広島入野きのこセンター

高光養鶏場

セントルマルシェ・プライムとは

「セントルマルシェ・プライム」とは、「地域性」「独自性・創造性」「信頼性」「サスティナブル性」「将来性」の各指針において、一定の基準を満たす商品を認定するブランド認定制度です。

広島経済大学メディアビジネス学部長である北野尚人教授が議長を務め、行政や百貨店の関係者、食農連携コーディネーターなど、各分野の専門家が選定委員として参加しました。

認定商品は

申請した7つの事業者は、順に登壇して各商品の特徴や開発意図を説明。審査員は熱心に説明に聞き入り、時おり質問をしながら商品を採点していました。

認証を受けた商品は、来年の1月23日(土)に道の駅湖畔の里福富で開催予定の「セントルマルシェ商談会」にてお披露目する予定です。セントルマルシェ・プライムブランド認定商品として、幅広く皆さんにご紹介していく予定なので、どうぞご期待ください!