【特集 王様が行く】ホワイトデーのプレゼントを探せ!1【県央エリアのスイーツ店ご紹介】

ひろしま県央発見王国国民の諸君、ワシはこの国の王であるミッケータI世じゃ。

王様

発見王国は水に恵まれ作物がよく採れる「緑の里(豊栄町)」、ワシが住むこの辺りで一番高い山“タカノス山”と美しい湖のある「紅の里(福富町)」、歴史が豊かで人々が力を合わせて作物を作ってきた「藍の里(河内町)」の3つからできておる。

三つの里の物語

実は先日のバレンタインデー、ワシは愛する王妃・アッターネから手作りのチョコレートケーキをもらったのじゃ! さすが我が王妃、それはもう美味しくてのう……ワシも王妃に何とかお返しをしたいと思うておる。せっかくなので、王妃がメロメロになるような美味しいスイーツをお返しせねばなるまい。

そこで今回、趣味のサイクリングで王国内のスイーツ店から選りすぐりの逸品を探し、王妃にプレゼントすることとした。幸い我が王国には、優れたスイーツを出す店も多い。皆も王妃に喜んでもらえるよう、ぜひ一緒にプレゼントを探してくれたまえ。

おすすめ1 美味しさを徹底追及「トムミルクファーム」

さて、まずは「緑の里(豊栄町)」から探してゆこう。む、ここはかの有名な牧場「トムミルクファーム」ではないか。ちょっと覗いてみようかのう。

トムミルク遠景

高橋直樹店長(以下高橋店長):王様、いらっしゃいませ。
王様:うむ。実はかくかくしかじかで、美味しいスイーツを探しておる。おすすめはあるかの?
高橋店長:それでしたら、こちらの「米粉の塩クッキー」はいかがでしょう? 東広島市内で採れた米粉を使ったクッキーです。隠し味の塩がアクセントになっているんですよ。

トムミルクファーム王様

トムミルクファーム2
*商品パッケージを全面リニューアル。カリグラフィー風の新ロゴがおしゃれ

王様:ふうむ、これは! サクサクの歯ざわりで、塩のおかげか味に深みがあって美味しいのう。牛乳を使ったものにこだわらず、地元産の食材を使ったスイーツも製造しておるのじゃな?
高橋店長:はい。うちのお菓子はとにかくどれも美味しいんです! 原料にも素材本来の味を引き立てる作り方にもこだわっていますが、実際に食べて美味しさを実感していただけたら嬉しいです。

トムミルク店内
*牧場で採れた「十夢みるく」を使ったお菓子もずらり

高橋店長:もちろん、牧場で採れた新鮮な牛乳を低温殺菌した「十夢みるく」が原料のプリンや生キャラメルも作っていますよ。当店で販売しているので、気軽に立ち寄ってくださいね。
王様:なるほどのう。これはプレゼント候補としていただいておこうぞ。大儀であった。

おすすめ2 ママが子どもに食べさせたくなるものを「小石川観光りんご園賀茂プロジェクト)」

引き続き「緑の里(豊栄町)」を探してゆこうぞ。ほう、ケヤキ林の向こうにリンゴ園が見えてきたのう。リンゴは秋の果物じゃから今は誰もおるまいが、少し覗いてみようぞ。

賀茂プロジェクトケヤキ王様

渡辺美香さん(以下渡辺さん):王様、こんにちは!
王様:おや、このような季節にも人がおるのか?
渡辺さん:そうなんですよ。余分な枝を整理する剪定(せんてい)など、冬にしかできない作業もあるので結構忙しいんです。
王様:目に見えぬ部分でも努力しておるのじゃなあ。ところで、かくかくしかじかで美味しいスイーツを探しておるのじゃが、ここでは作っておらぬか?
渡辺さん:ちょうどいいところに! 実は「りんごドーナツ」を開発したんです。どうぞ。

賀茂プロジェクト

王様:ほほう。外から見てもわかるほどにリンゴがたっぷり入っておるな。どれどれ……む! しっとりとした口当たりで、口に入れるとホロホロと溶けていくのう。リンゴのコンポート(シロップ煮)が食感の良いアクセントになっておる。

賀茂プロジェクトカフェスペース
*昨年園内にオープンしたカフェスペース。第8回セントルマルシェにて。

渡辺さん:美味しいでしょう? 昨年から園内にカフェコーナーを設置したので、そこで食べてもらえるものをと思って開発しました。お母さんが「子どもに食べさせたい」と思ってくれるように、安心素材で優しい味に仕上げています。お砂糖も控えめなんですよ。
王様:パッケージも可愛らしいのう。パンもあるのじゃな?

賀茂プロジェクトドーナツパン
*リンゴパンも新発売。コンセプトは「ママリンゴ」。

渡辺さん:はい、パンはミキサーにかけたコンポートと果汁を加えて作っていて、水を一切使いません。ただ、これらの発売はリンゴ園が開く4月なんです……。
王様:なんと! そ、それではホワイトデーには間に合わぬのう。仕方ない、また春になったら王妃と一緒に食べにこようぞ。
渡辺さん:はい、ぜひ! リンゴが実るのは秋ですが、4月からピザ作り体験を始めます。BBQもできるので、遊びに来てくださいね。
王様:あい分かった。また会おう。

おすすめ3 素材にこだわる丁寧なスイーツを「シロイハコ」

この近くには確か、若者に人気のスイーツ店「シロイハコ」もあったのう。ぜひ立ち寄らねば。この馬場ヶ原(ばばがはら)という丘は、先の大戦後に満州から引き揚げた元少年義勇軍が手仕事で開拓したのじゃったな。景色が美しいのう。

シロイハコ遠景

羽原照子さん・里実さん母娘:王様、こんにちは!
王様:こんにちは。ここは母娘2人で店を営んでおるのじゃったな。実はこういうワケで、とにかく美味しいスイーツを探しておってのう。

シロイハコお2人+王様

里実さん:なるほど。それでしたら、こちらの「おみやげクッキーつめあわせ中毒者用」なんていかがですか?
王様:なんと、中毒とは! そ、それはキケンなものではないのか?

シロイハコお菓子手渡しレタッチ

里実さん:中毒になっちゃってキケンかもしれませんね……フフ。それくらいうちのお店のクッキーが好きな方に、たくさん食べていただけるよう作った詰め合わせなんです。
王様:なるほど。どれも可愛らしいのう。食べるのがもったいないほどじゃがいただこう……ふむ。ざくざくとした食感で満足感が高く、ゆっくり噛むと素材の味が徐々に引き出されるようじゃ。風味もそれぞれ違うのう。こちらのものはメープルか。これはショウガが効いておる。

シロイハコクッキーたち
*カラフルなニット帽のついたボトル入りクッキーも

里実さん:そうなんです。うちのクッキーは砂糖や油をあまり使わず、素材の味を引き出しています。自家産の小麦やハチミツ、近くの畑で採れた季節の果物など、できるだけ安心して食べてもらえる材料を使っているんですよ。このクッキーには乳製品や卵も使っていません。
王様:安心して食べられるのはうれしいのう。王妃にはやはり元気でおってほしいからのう。
照子さん:でも実は、当店は現在冬季休業中で。次に開くのは3月の第3日曜日なんです……。
王様:そ、そんな! それではホワイトデーに間に合わぬではないか。
羽原さん母娘:お店が開いたら、ぜひ王妃様と一緒にいらしてくださいね。待ってます。
王様:うむ、また寄らせてもらおう。さらばじゃ!

◆次回もお楽しみに!

さて、今回は豊栄町で「トムミルクファーム」「小石川観光りんご園」「シロイハコ」という3つのスイーツ店を巡ったが、まだまだわが「ひろしま県央発見王国」は広い。王妃への愛を込めたプレゼントを求めて、次回もサイクリングで王国を巡っていくぞ。皆も心してお供してくれたまえ!

つづく