毎日暑い日が続きますね。あまりの暑さに、食欲がわかず困っている……という方も多いのではないでしょうか? そんな時におススメの調味料が「お酢」です。

「お酢が体にいいことは知ってるけど、そんなに毎日お酢の料理ばかり食べられないよ!」という方は、フルーツ酢を飲んでみてはいかがでしょうか。今回は当サイトのリポーターが、河内町にある菊田農園の「ぶどう酢」を使って、毎日でも飲みたくなるおいしい飲み方を探ってみました。

夏にお酢を飲みたい理由

梅干しにレモン、グレープフルーツ。酸っぱいものを思い浮かべただけで、唾液が出てきたことはありませんか? お酢の酸味は、唾液と胃液の分泌を促してくれます。この作用によって食欲がわき、食べ物を消化・吸収しやすくなります。

さらにお酢の主成分である酢酸は体内でクエン酸となります。クエン酸はビタミンB類とともに、炭水化物の消化やエネルギーの産生に欠かせない成分。食欲をわかせてエネルギーを生み出しやすくするなんて、まさに夏にピッタリ!ですね。

使ったのはコレ!

今回使ったのは、河内町宇山地区のブドウ園「菊田農園」で作られた「ぶどう酢」「飲むぶどう酢」です。2種類とも、砂糖や保存料、着色料は一切使用していません。「飲むぶどう酢」には、ハチミツが配合されています。

2本とも自然のままの色合いですが、鮮やかな紫色がキレイですね! ビンを開封すると、酢のツンとした香りよりも先にブドウの甘く爽やかな香りが感じられました。


Let’s飲み比べ♪

今回試した飲み方は、「水」「お湯」「牛乳」「炭酸水」をお酢に混ぜるというかんたんなものです。分量はいずれもお酢15ml(大さじ1)に対し、50mlを混ぜました。さらに、「ぶどう酢」と「飲むぶどう酢」の味の違いも比較しています。結果は次の通りです。

ぶどう酢 飲むぶどう酢
酸っぱい。 酸っぱい。
お湯 ひと口目がのどに刺さる印象。 ぶどう酢より口当たりが柔らかい。
牛乳 クリーミーになりおいしいが、酢の印象は残る。 完全にジュースという印象。とてもおいしい。
炭酸水 とてもおいしい。 とてもおいしい。


リポーターはお酢が苦手ではありませんが、得意というほどでもありません。水で薄めただけでは、あまり飲みやすくなるとは感じられませんでした。また、インターネット上で推奨されていたお湯では、酸味が強調される印象を受けました。ここでは分量を統一しましたが、さらに薄めれば飲みやすくなるのかもしれません。

牛乳を混ぜると、「ぶどう酢」のほうは少しとろみが出ます。タンパク質がお酢に含まれる酸で固まるためです。「ぶどう酢」のほうはツンとする感じが若干残ってしまいましたが、「飲むぶどう酢」の牛乳割りは本当においしくいただけました! これなら小さなお子さんもよろこんで飲むのではないでしょうか。

「これが一番おいしいだろう」と思ったのですが、意外なことに炭酸水ではさらに飲みやすくなりました。しかも、「飲むぶどう酢」だけでなく「ぶどう酢」もおいしくいただけたのです。冷えた炭酸水を混ぜただけでも美味しかったのですが、レモン果汁を数滴垂らすとさらに爽やかになりました。

今回の結果から考えると、「飲むぶどう酢」の場合は冷蔵庫に常備されている牛乳で割り、「ぶどう酢」を飲みたい場合は炭酸水で割るという方法が一番おいしく毎日いただけるのではないでしょうか。人によって感じ方が違うかもしれないので、皆さんもぜひいろいろと試してみてくださいね。

お酢を飲むときの注意

お酢は刺激が強いので、原液のまま飲まないでください。一気にたくさん飲んだからといって、効果が強くなるということはありません。

また、酸性のお酢がお口の中に残っていると、歯のエナメル質が溶けて結果的に虫歯と同じ状態になってしまう可能性があります。お酢を飲んだあとは必ず水で軽くうがいをして、できれば歯みがきもしておきましょう。

秋にはブドウ狩りも!



河内町宇山地区のブドウ園「菊田農園」では、「根域制限栽培」という栽培法を採用しています。ブドウの木を直接地面に植えるのではなく、根の周囲の土を囲って育てる方法です。これにより水分量や肥料、温度の調整がしやすくなり、安定した品質のブドウが育つそうです。

菊田農園では9月初旬から10月中旬にかけてブドウ狩りも楽しめるので、ご家族お揃いでぜひお出かけしてみてくださいね♪ 十数種類の品種を育てているので、写真のような変わったブドウとも出会えるかもしれませんよ!
※ブドウ狩りは要事前予約(TEL090-5635-5076)。料金は中学生以上1人60分1,000円、小学生500円。当日予約可能。